< 「これだけ知っていればなんとかなる」組織化の理論とツール> ②:ベルビンの「理想的な組織の成員」

理想的な組織9人の役柄

 

 メレディス・ベルビン博士はチーム内には9つの役柄パターンがあるとしました。どの役柄を誰が引き受けるかは個人の傾向とチーム状況に応じて変わるのですが、各人が各役柄を果たしていることを相互に認知し、補い合うことでバランスのよいチームが出来る、としています。

 

 詳細を憶える必要はありませんが、右表を眺めながら、「自分はどんなタイプだろうか」とか「チームの彼(彼女)はこのタイプかなあ」などと考えてみると、メンバーへの感謝や新たな期待が湧いてくるかもしれませんよ。

ベルビンの理想的組織の成員