⑩　変化を望むなら：トルストイとマハトマ・ガンジー

「誰もが世界を変えることを考えているが自分自身を変えることは考えていない」

（ロシアの文豪　トルストイ）

「あなたがこの世で見たいと願う変化に、あなた自身がなりなさい」

   “Be the change you want to see in the world.”

（インド独立の父　マハトマ・ガンジー）

　２つとも私の好きな言葉です。言っていることは同じです。言葉について解説の必要もなかろうと思います。

　１つだけコメントすると、トルストイ（1828～1910年）は帝政ロシア末期を生きた人で、作家として「戦争と平和」や「アンナ・カレーニナ」が有名ですが、晩年には非暴力の思想家・社会運動家として活動したそうです。